2013年12月09日
錆だらけの古い鉈を再生してみた #3
上からみた柄。きれいに加工されてます。
合わせてみた。入らない…
鉈が厚すぎて柄に収まりません。切り込みの内側を削って広げればいいんでしょうか?
ネットで検索してみたら、どこかのブログで”柄をしばらく水につけて柔らかくなったところで装着する”みたいなことをしている人がいました。しかし同じ事をすると、柄が含んだ水分で鉈が錆びてしまう懸念があります。
この鉈、水につけると2~3分程で黄色くなってきて5分もすれば錆が浮いてきます。すごく錆びやすいんです。
鉈の上から柄を置いてみた。いい感じですが、でもちょっとバランスがわるい。鉈本体だけでみるといい感じなんですが、柄をつけるとあまり好きな形じゃなくなります。
本体の加工は終了して、次は柄の加工です。ちょっと長すぎるので、頭一つ分掘り下げることにしました。切り出しナイフで少しずつ削っていきます。
しかしこの柄、結構硬い。しばらく削っているうちに切り出しの刃がこぼれてしまいました。研ぎなおすまで工作はお休みですね。一旦休憩入ります。
錆だらけの古い鉈を再生してみた
錆だらけの古い鉈を再生してみた #2
錆だらけの古い鉈を再生してみた #4
錆だらけの古い鉈を再生してみた #5