2013年12月02日
錆だらけの古い鉈を再生してみた #2
これはグラインダー用のディスクです。紙やすりがたくさんくっついたようなテーパー式多羽根ディスクというものをダイソーで買ってきました。しかしダイソーってなんでもあるね。
ちなみに、テーパー式多羽根ディスクはホームセンターよりダイソーの方が安かったです。品質は分かりませんが。#80、#240、#400をそれぞれ100円で購入。他に最終仕上げ用のフェルトディスクは200円でした。
また、金属磨き用というものも地元のホームセンターメイクマンで買ってきました。これは198円なり。
ギュイーーンという爆音とともに回転するディスク。これで鉈の磨きたい部分を研磨すると、錆が削られ火花が飛び、あっという間にひと皮剥けて地金が見えてきました。
最初からディスクグラインダー使えばよかったなぁ
叩かれてデコボコな峰を真っすぐに整えました。
右側面の柄の部分です。鎚目のようです。いずれ柄をつけると見えなくなる部分ではありますが。
先日、切銘が出てきたといいましたが、結局、錆で侵食されていて最初の文字が読めませんでした。後ろの二文字は「光」と「作」と読めます。つまり「○光作」ですね。
いい感じです。
腱鞘炎を恐れての電動工具使用でしたが、なれないディスクグラインダーの振動に、今度はグラインダーを押さえていた左の手首が痛くなってきました。
急がず慌てず少しずつゆっくり仕上げていきたいと思います。今日はこれまで!
錆だらけの古い鉈を再生してみた
錆だらけの古い鉈を再生してみた #3
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