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2013年12月16日

千代鶴貞秀小刀

千代鶴貞秀小刀

私は昔から刃物好きで、小さい頃にナイフを祖母から譲り受け、小学生の頃には肥後守をよく持ち歩いておりました。

といっても、鉛筆を削ったり鋏代わりにする程度で、私にとってはお守りのような存在でした。

その刃物で授業中はいつも鉛筆ばかり削っていたので、削り機に負けないくらいきれいに削る事ができるようになり、しまいには今でいう鉛筆アートの走りのようなことまでやっておりました。

しかし今では銃刀法が厳しくなり、理由なく刃物を持ち歩いているとしょっ引かれるようなので携帯はしていませんが、それでも年月が経てば少しずつ物は増えてきます。

千代鶴貞秀小刀

今回はこれ、知る人ぞ知る二代目千代鶴貞秀作の小刀です。以前にネットで購入。桐箱入り。





千代鶴貞秀小刀

千代鶴貞秀といっても値段はピンからキリまであります。これは廉価版?ですが万を超えるお値段はします。手をかけて造ったものになると、なん十万するものも。





千代鶴貞秀小刀

本来は大工道具なんですが、美しい形をしております。





千代鶴貞秀小刀

切銘がきれいです





千代鶴貞秀小刀

先々代に千代鶴是秀という名鍛冶職人がいたそうですが、その方の小刀だと百万以上します。刀匠の家系だとか。





千代鶴貞秀小刀

別の安物の切り出しと比較。左千代鶴貞秀、右は5本で二千円の安物。





千代鶴貞秀小刀

パッと見は似てますが、造りが全く違います。こうゆうものを木工などで普段使いしたいんですが、いざ目の前にするともったいなくて使えません。貧乏性ですね。


以上、千代鶴貞秀小刀でした



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Posted by mumumumu at 18:08│Comments(0)刃物小刀
 
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